【依存症夫のトリセツ】夫婦の歩み寄り方 8ヵ条

人間関係

価値観や考え方の違いなど、

どのご家庭でも夫婦関係の悩みや喧嘩はつきもの。

ご家庭それぞれの仲直りの方法があると思います。

夫がギャンブル依存症ということで、

うちが特別な「方法」をとっているのかと言われれば「NO」ですが、

特別に「対応」しているといえば「YES」です。

やり方は一般的ですが、少し工夫をしなければならないということになります。

夫婦関係に悩みに悩んだわが家の、

夫婦喧嘩回避法や歩み寄り方をまとめました。

ご参考になる部分が一つでもあれば幸いです。

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【依存症夫のトリセツ】夫婦の歩み寄り方 8ヵ条

【1】依存症は言わなくてはわからない

依存症の人の脳は異常が起きていて想像力が少し欠けているため

特に察することは難しいです。

とにかく言葉にして伝えないと、問題が解決できませんし、

行き違いなどで複雑化してしまう可能性もあります。

わたし:なお
私:なお

伝えるときは「言い方」がとても大事なんです。

感情的にならず、具体的にその場で伝えないと「言い方が悪い」と問題がすり替わってしまいます。

問題点を声に出さないと、

本人が安心してギャンブルに興じることができる

居心地のよい環境をつくり出してしまうだけです。

「察してちゃん」「文句ばかり」は卒業しましょう。

 

【2】依存症は言っても忘れる

依存症の人の脳は異常が起きているので、

何度も同じことを言わないと定着しません。

そのため依存症は別名「忘れる病」とも言われています。

「こうしてほしい」という要望は言葉にして伝える、

+α 依存症という病気を理解していかないと、

家族のほうが先に精神的に折れてしまいます。

 
 
 
 
 
 
 

【3】要望は具体的に

問題点があったらなるべく具体的に伝えます。

・仕事が立て込んでいて、家事や育児がいつもどおりできそうになくて困っている

・育児ストレスや不安を聞いてほしい

・アドバイスや解決策はいらない、共感してほしい

・そうすれば妻の精神的負担が軽減し、夫婦関係の悪化を防げる

・妻の年収を上げることにも労力を割きたい

・子どものために世帯年収を上げたい

・そうやって協力した様子を見せることは子どもによい影響を与えると思う

などなど。

 

 

【4】指摘はシンプルに繰り返す

たとえば服を脱ぎっぱなしにすることを改めてもらいたいなら、

気付いたその場でサクッと「服は洗濯カゴに入れてね」と指摘します。

 

自分で片付けるまで何度も言います。

その間、服は自分で片付けるまでそのまま放置です。

 

昨日は服をカゴに入れられたけど、

今日はできなかった場合も感情的にならず、

人格を否定しないように、同じく「洗濯カゴに入れてね」と言います。

 

×「片付けてね」→具体性に欠ける

〇「洗濯カゴに入れてね」→何をするか子どもにもわかるような端的な指示

 

 

この作業がルーチンであるとご認識いただき、自立していただくため、

自分で必ずやってもらい、

何も言わずにできるようになるまで何十回と繰り返します。

 

夫:まさし
夫:まさし

いろいろ考えてたんだね。いじわるにされているのかと思ってた。

わたし:なお
私:なお

ぼくちんは何歳かな? 息子より手がかかるよ。

 

こうして夫は自分のことは自分でするようになりました。

育児や家事、子どもの病児保育も夫婦どちらかできるほうが

同じようなスキルで協力できるようになりました。

 

 

【5】問題を可視化して共有

 

家事分担のリストもつくりました。

 

名もなき家事をできるだけ細かく箇条書きにして、

夫には察しにくい目に見えない問題点を可視化・共有します。

 

たとえば、朝のタスクとしては起床、子どもの着替え準備、

あとから起きてきた子どもたちを落ち着かせるため手を止めて抱っこする、

保育園の連絡帳を書く、子どもの体温を測る、

朝食をつくる、食べさせる、歯磨きをする…など。

 

もう書き出したら朝だけで20個もタスクがありました。

目的や目安時間、難易度の★★☆なんかもつけると

とてもわかりやすいかと思われます。

 

問題点を挙げれば男性特有の解決グセを発揮し、

むしろ張りきって取り組んでくれるかもしれません。

 

 

【6】あいさつ、お礼、謝罪は何があっても伝える

 

夫婦喧嘩に発展しそうな不穏な空気のときでも

「おはよう」「ありがとう」「ごめんね」は

しっかり伝えるようにしています。

 

エンドルフィン(幸福ホルモン)を出すためです。

 

無視はしません。

何かに腹が立っていても「ありがとう」と言われれば心も和み、

そのまま夫婦喧嘩を回避できます。

 

なにより子どもにも

ケンカをしても仲直りできることを見せられてよいのだと思っています。

 

 

 

【7】専門家に聞く

目的は相手を理解し共感するため、そして話し合って問題を解決するためです。

依存症という病気ゆえに、

お金の問題、普段の生活の仕方、子どもたちへ影響の良し悪しなど、

私たちが意見を出し合っても、

価値観の違いから摺り合わないどころか、

間違った方向へいくと逆効果にさえなってしまうことがあります。

そんなときは夫が通っている精神科の先生に

専門家としての意見を聞いてみます。

夫:まさし
夫:まさし

広い知見からの客観的で新しい視点の意見が参考になるし、自分が依存症だと認識するので忘れ防止になります。

わたし:なお
私:なお

単に摺り合わないと思っていたのが、先生の意見でお互い冷静になれ、考えも整理されます。

夫が先生からよく言われるのが、

「奥さんと共通のゴールを話し合ってください」というもの。

先生が夫の話を聞いていると、

私は〇〇に取り組むようになったらという「経過のゴール」

夫はいつまでという「期限がゴール」だったりして、

そもそもの認識の違いがみえるのだそうです。

夫に病院で話したことを教えてもらい一度お互い考えてから話すと、

なるほどそりゃ合わないよね…と気付いて、

そしてどこまで譲れるか再度協議に入ります。

わたし:なお
私:なお

病院に行けという妻、行きたいくない夫→依存症夫婦のあるある。

「精神科」と聞くと本人は嫌がると思いますが、

「依存症専門のクリニック」ならすすめやすいと思います。

また依存症ではなくとも夫婦関係で悩みがあるなら、

子育てや浮気、セックスレスの問題を取り扱っている

「専門の夫婦カウンセリング」もあるようです。

相手に言っても嫌がられることもあるため、

必要に応じてまずはお一人で利用してみてもいいかもしれません。

ちょっと値は張るようですが。

【8】ときには爆発

言葉にしないと依存症の夫は、

すぐ忘れられることで私が悲しいことに気付きません。

何度も指摘せねばならないという精神的な負担にも気付きません。

私だって限界点を超えたら爆発します。

そんなときは LINE で改善策を示した長文を夫に送りつけます。

わたし:なお
私:なお

だって言い方を間違うと論点がズレていって、自分の言いたいことを見失ってしまうから、冷静になれるよう文章にすると、考えが整理できます。

長文 LINE も依存症夫婦あるあるですよね。

依存症との戦いは一生続きますから、

夫婦でお互い意見をすり合わせて乗り越えたいものです。

そして仲直りにお互いの好きな食べ物を一緒に食べて笑う。

うちはこれでいいのです。

依存症夫のトリセツまとめ

・依存症者には言わなければわからない
・依存症者は言っても忘れる

なので、

・要望は具体的に
・指摘はシンプルに
・問題は可視化して共有
・いかなるときでも挨拶をする

で、解決していこう。

また、

・専門家に相談

もよし。

・夫婦なりの解決方法があるので、見つけよう

いかがでしたでしょうか?? 参考になる部分があれば幸いです。

夫婦仲が回復してきたら、旅行でも行って気分転換しましょう!





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