ギャンブル依存症の嘘

依存症

嘘はつかない方がよいに決まっていますが、

依存症者は嘘をつくことに相当なエネルギーを使っても嘘をつきます。

正直にパチンコに行く、パチンコでお金をこれだけ使った

と言えば避難されることがわかっているからです。

負けた分をどうにかしようと、必死に一人で戦っているので。

嘘をつきたくなくてもつかざるを得ない状態なのです。

必死な分、嘘がバレにくいのです。

依存症のボンクラ夫が白状した嘘の数々を紹介しますので、

早期発見の参考になれば幸いです。

では、どうぞ。

ギャンブル依存症の嘘

・【時間的な嘘1】平日は仕事が忙しい

子どもが生まれて夫婦らしい会話も

かなり少なくなっていたわが家ですが、

たまに、ほんの短い時間は業務連絡は取り合っておりました。

「大型案件が受注できそうで、連日忙しい」

「今週は校了週だから」

「上司と来期の数字を話してくるから今週は遅くなりそう」

など、そもそも広告会社(当時)だったので

常に残業多めだったのですが、念には念を入れてのアリバイ工作でした。

わたし:なお
私:なお

業務連絡の一環と疑いませんでした。

浮気している男性は、妻の予定をしきりに聞いてくるともいいます。

依存症の夫は、聞いてもないのに自ら予定をペラペラと話しました。

 
ちなみにパチンコ依存症の帰宅時間は決まって 11 時過ぎです。
 
 
パチンコ店が閉店するのが 11 時だからです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

・【時間的な嘘2】休日はリフレッシュしに頻繁に外出

オンオフしっかり区別できれば、パフォーマンスは上がりますよね。

ワ―ママは仕事が終われば、間髪入れずに育児が待っていて、

休日くらい自分の時間がなければメンタルやられるのです。

夫も仕事が遅くて大変だとは思いますが、

平日は朝の 30 分しか子どもと触れ合う時間がないので、

「子どもを公園に連れて行って遊んでほしい」と

夫に頼んでみたのですが…

夫:まさし
夫:まさし

俺は疲れているからリフレッシュしに一人で外出したいんだけど。

わたし:なお
私:なお

どこに??

夫:まさし
夫:まさし

マンガ喫茶行って、唐揚げ屋に行きたいの! 帰ってきたら子ども番変わるから、そしたらなおが外出しなよ。

「私、外出したいと言った? 今日は家でマンガ読みたいんだけど」

と思いつつ、こう交渉されると2回に1回しか「ダメ」と言えません。

結局「シフト制」を導入し、当時のわが家には「家族だんらん」は皆無でした。

パチンコなら家にいないで気付けるのですが、

ネット投票ができる競馬・競輪。競艇などの公営ギャンブルや株他は

家にいながらできるギャンブルなので、

スマホを見すぎているなどで判断してもよいかもしれません。

・【金銭的な嘘1】立替経費に上乗せ

夫は営業職なので、交通費や交際費など経費の立て替えが多いです。

特に出張が続くと交通費・接待費・宿泊費で5万円、10万円と嵩んできます。

夫のお小遣いで立て替えられない分は、

口頭で必要な金額の指示を受け、私がおろして手渡し。

精算日を共通アプリに書き込んでもらって、

実際に精算したらお金を戻してもらう流れでした。

立替が非常に多かったので、記憶のみでは管理できませんでした。

しかし、期日を過ぎても返金されていないことがあり、確認すると

「会社に忘れちゃった」

「予備のジャケットのポケットに入れたままだ、明日取ってくる」

と夫は言い、次の日には本当に返金するのです。

そんなことが何回かあったのち、

私も日々に忙殺されたりして確認を怠ると、

「明日もってくる」と言いつつ、何日も返金しなかったり、

「精算日が変わって交通費は〇日に、交際費は〇日になった」と

複雑化してみたり、

「担当者が変わって承認がまだ下りていない」と

新人を何人か入社させてみたり、

そもそも精算日をカレンダーに書いていなかったり、

今月出張多すぎない?

と気付いたときはもうパチンコに全額消えていました

・【金銭的な嘘2】定期代

定期代って、遠方から通勤する人にとっては

結構な金額になりますよね。

うちもそうでして、半年で 10 万円くらいでした。

このまとまった額がパチンコ代に消えるのは、

会社に領収書を出さなくても支給されるお金で

誰にも管理されていないからです。

定期を買わず都度 IC カードで支払いしていたら、

もっと金額が上がるのですが、

夫は自分の持ち出しが増えることより、目先のパチンコ代なのです。

わたし:なお
私:なお

まったくもって理解不能です。

夫:まさし
夫:まさし

それでも目先のパチンコ代なんだよね。勝てば定期代として返せるって思ってるから。

わたし:なお
私:なお

返せたことないでしょ?

夫:まさし
夫:まさし

うん、ない。けど自分でやめられない。それがギャンブル依存症なんです。

このほか、固定資産税もまとまったお金になりますから、

気をつけましょう。

・【金銭的な嘘3】親に生活費として借りる

うちと最寄り駅の途中に義実家があります。

用事があるときなどはひょいっと寄れます。

夫はこの距離感を最大限に利用し、

残業で遅いと私に嘘をついて実家に寄り、

夫:まさし
夫:まさし

小遣い少なくて今月きついから、5万円貸して

と両親に無心をしてくるのです!!!

すると、義両親は「嫁に意地悪されている、かわいそうな息子」に

お金を渡すのです。「返すのはいつでもいい」と。

しかし、何回も続くと義両親だってお説教モードです。

そうなると次は、遠方に住んでいる兄にも

電話をかけ「小遣いが少なくて。生活費に充てたい」と

5 万円・10 万円と振り込んでもらい借ります。

精神的に病んでいる人は自分の要求を満たしてくれる人にしか

近寄りません。その危険察知能力には、ほれぼれします。

・信じてもらえるようお金を回す

今までみてきたようなこれらの

【パチンコをするための時間的な嘘】、

【パチンコ資金のための金銭的な嘘】を幾重にもつき、

お金をあちらこちらから引き出し、

少しずつあちらこちらに返済します。

嘘を真実に混ぜたりする

スパイの使うような高等テクニックも駆使して、

資金が尽きないように回しているのです。

夫:まさし
夫:まさし

嘘をつくのにかなり頭使いますよ。かなり疲れます。

わたし:なお
私:なお
 

頭使うこと、そこ?

夫:まさし
夫:まさし

お金を増やす方法、パチンコしか思いつかないから…。

わたし:なお
私:なお

これが依存症の思考回路なんだね…。

・ギャンブル依存症の嘘まとめ

いかがでしたでしょうか?

振り返ってみましょう。

パチンコに行く時間をつくるための嘘で「異常なくらい家にいない」

【具体例】

・平日は仕事が忙しい
・休日はリフレッシュしたいと外出
・聞いてもないのに自ら予定をペラペラと話す

パチンコをするための金銭的な嘘で「引き出したお金が戻って来ない」

【具体例】

・経費の立替に上乗せ
・精算日は忘れた・システム変更・担当者変更など大混乱
・定期代
・親に無心
・借りて返済を回す

この 2 つが揃ったら早期に問題を解決しに

対話することを強くおすすめします。

依存症の嘘を発見するのは難しいです。

信じたいのに信じられないという気持ちも辛いです。

でもそれはあなたが嫌いでしていることではありません。

ギャンブルに支配されているからです。

その点を理解し感情的にならず接して対話してみてください。

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